「リップをきれいにみせたい」、「メイクを簡単にできる環境を整えたい」このような希望からリップアートメイクを考えている方も多いのではないでしょうか。
リップアートメイクはリップをきれいにみせるだけでなく、普段のメイクを時短することもできる有用な施術です。しかし、素人がセルフでやったり、腕のないお店で施術したりすると失敗してしまうこともあります。
今回はリップアートメイクの基本やメリット、デメリットを紹介します。リップアートメイクをするか悩んでいる方は参考にしていただけると幸いです。
リップアートメイクとは着色メイクをする医療行為
リップアートメイクはリップの「アートメイク」です。アートメイクとは皮膚の表層部分(約0.02mm)に着色をする施術となります。
顔のパーツの中でもリップは顔全体の印象を決める重要なパーツです。そんなリップの色をより鮮やかにすることにより、メイクをより綺麗にきめることができます。
リップアートメイクはリップの色合いを鮮やかにするだけでなく、メイクの時短にも有効ですので、普段仕事で忙しい人にもおすすめといえるでしょう。
また、リップアートメイクは日本において医療行為となっています。素人がセルフ手術をすることはもちろん、免許を持っていない医院での施術は危険です。リップアートメイクをする医院は情報を精査してから選びましょう。
リップアートメイクのメリット4つ
リップアートメイクのメリットは以下の4つになります。
・リップをした時にくすまない鮮やかな色を実現
・メイクの落ちを気にせずに食事ができる
・忙しい時に便利!短時間でメイクが可能になる
・黒ずみが気にならない明るいイメージのリップになる
それぞれ、詳しく紹介していきます。
リップをした時にくすまない鮮やかな色を実現
リップアートメイクの最大のメリットといえるのがリップに鮮やかな色合いを付けることができることです。
普段メイクをしていても、「色ののりが悪い…」と感じる方でもプルンとした鮮やかなメイクができます。
くちびるはその人の印象を左右する重要な部分ですので、リップアートメイクをすると健康的で可愛い印象を相手に与えることができるでしょう。
メイクの落ちを気にせずに食事ができる
せっかく綺麗にリップメイクをしたとしても、食事をするとメイクが落ちてしまうという経験が一度はあるのではないでしょうか。
通常のメイクではくちびるの上にメイクをしますので、食事でメイクが落ちるのは仕方ないことです。
しかし、リップアートメイクはくちびるの皮膚の内側に注射をしますので、食事をしたとしても色鮮やかなくちびるを保つことができます。
忙しい時に便利!短時間でメイクが可能になる
忙しい時はメイクが手抜きになりがちです。特にリップのメイクはリップを塗るだけなので、適当にメイクしていませんか。
リップアートメイクをすると、常時リップが色鮮やかな可愛いくちびるとなりますので、その上から簡単にメイクするだけでメイクが完成します。
普段仕事などでメイクの時間が思った程とれないといった方はリップアートメイクを検討してみましょう。
黒ずみが気にならない明るいイメージのリップになる
せっかくメイクしたのにも関わらず黒ずみが際立って可愛くない…このような経験は多くの女性の悩みといえるでしょう。
リップアートメイクをするとこのような黒ずみも目立たなくすることが可能です。また、常時目立たなくすることができますので、普段のメイクで黒ずみを特別隠すメイクをしなくてもよいこともメリットといえるでしょう。
リップアートメイクのデメリット4つ
リップアートメイクのメリットを4つ紹介しましたが、デメリットも把握しておくことは施術を受ける上で重要といえるでしょう。
リップアートメイクのデメリットとして挙げられるのは次の4つです。
・手術時に痛みを感じることもある
・リップの色を途中で落とすことができない
・手術代金がかかってしまう
・セルフで行うと失敗する可能性が高い
それぞれ、詳しく紹介していきます。
施術時に痛みを感じることもある
リップアートメイクはくちびるに注射をする施術ですので、痛みを感じることが多いといわれています。
施術をする際は表面麻酔を使用してから施術しますが、完全な麻酔とは異なり表面のみとなりますので、痛みを感じる方が多いのです。
しかし、当院では表面麻酔ではなく、口内から麻酔をすることでリップアートメイクにおける痛みを最小限に抑えることができます。
特に初めてのリップアートメイクでは痛みがネックになっている方も多いでしょう。痛みを少しでもやわらげる方法があることを理解していただけると幸いです。
リップの色を途中で落とすことができない
リップアートメイクはくちびるの表皮に着色する施術ですので、一度色を入れると途中で色を落とすことは不可能です。
そのため、「途中で色を変えたい…」もしくは「やっぱり色を入れることを辞めたい…」と考えたとしても後戻りできないのです。
リップアートメイクをする際は入れる色など様々なことを考慮してから施術しましょう。当院ではしっかりとカウンセリングしてから行いますので安心して施術できるように努めています。
施術代金がかかってしまう
通常のリップをするだけのメイクとは異なり、施術代金が発生してしまうのはリップアートメイクのデメリットといえます。
リップアートメイクをすることでどのような恩恵を受けられるのか、それに見合う代金なのかをよく吟味してから施術にのぞみましょう。
セルフで行うと失敗する可能性が高い
日本でリップアートメイクは医療行為となっています。そのため、免許を持っていないとリップアートメイクはできません。
セルフでリップアートメイクすれば施術代金を払わずに可愛いくちびるを手に入れることができると考えている方もいらっしゃいますが、失敗したら目もあてられない状況になってしまいます。
リップアートメイクをする際は自分でやらず、専門の医院にお任せしましょう。
少しでも痛みを感じないリップアートメイクは当院で!
今回はリップアートメイクの基礎やメリット、デメリットを紹介しました。
リップアートメイクのメリット
・鮮やかな色合いを表現できる
・食事中でもメイク落ちを気にしなくてよい
・メイクの時短にもなる
・黒ずみも気にならない
リップアートメイクのデメリット
・施術時に痛みを感じることがある
・途中で色を落とせない
・施術代金が発生する
・セルフでは失敗する可能性が高い
リップアートメイクの最大のデメリットといえるのは「痛み」です。当院ではリップアートメイクにおける痛みを最大限抑えることができますので、少しでも痛みをなくした施術がしたいという方は当院を検討してみてはいかがでしょうか。